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12月の古東だより

2022.12.22 古東だより

古牧小学校前の交差点を通ると、ある事故のことを思い出します。10年近く前に横断歩道を自転車で渡っていた中学生がトラックにはねられて亡くなるという痛ましい事故です。私は古牧小に通っていたので、交差点のことをよく覚えています。国道18号線を横切る横断歩道の位置が何度か変更しています。事故が起こった当時は、横断歩道は今よりもかなり交差点に近い側にありました。そのため、東方面から来たトラックが左折する際に、中学生を巻き込んでしまったのでしょう(もちろん運転手の過失です)。当時は歩行者分離信号ではありませんでしたが、今は環境が整えられ歩行者は安全に通行できています。いつも思うのですが、安心安全は犠牲者が出ることによって改善されます。逆に言うと、犠牲者が出なければ改善しにくい仕組みだと言うことです。何度も皆さんにお伝えしておりますが、バスや乗用車に置き去りにされて亡くなる子どもがいます。これを受けて国や自治体が動き出しているのはご存知の通りです。尊い命が大人のミステイクで失われることは全力で避けなければなりません。

 事故で亡くなった子が在籍していたクラスの現役の生徒たちは、定期的に交差点に立って交通安全活動を行なっています。2度と同じ過ちを繰り返さないようにと。そしてほんの小さな積み重ねが、尊い命を救うことになることを、私自身肝に銘じたいと思います。