7月の古東だより
2026.07.31
古東だより
サッカーワールドカップ、観ましたか? ブラジル戦、私は睡眠優先のためリアルタイムで観ることはせず、早朝結果を知ることになりました。敗戦した選手たちは、まさに「ぬけがら」状態でした。インタビューになんか、応えたくないだろうに。一生懸命言葉を振り絞っている姿が痛々しかったです。後半のアディショナルタイム、ある選手のミスからボールを取られ、決勝点を奪われました。これからメディアでは、「戦犯探し」が始まるのでしょうか。
負けた選手たちが帰国したらおそらく日本では、「よくやった」「ご苦労様」といった雰囲気になるのでしょう。こんな日本の空気感は甘い、だから世界で勝てない! ということを言う人もいるかもしれません。でも私は、こんな日本でよかった、日本人でよかったと思います。日本には「許すことができる文化」があると思います。これは仏教の影響だとと思うのですが。そしてもう一つ言いたいのは、私たちは許されて生きている、ということです。私たちはワールドカップには出場していませんが、日常でさまざまなあやまちを犯しています。誰もがです。園長もよくやらかします。でも、まわりの方々にカバーしてもらって、何度もチャンスを与えられています。許されているのです。しかしながら、現代このような文化が薄れつつあります。ネット、SNS。徹底的に叩かれるような世の中です。今一度、私たち自身が許されている、このことに気づくべきだと感じます。




